手ぶらで生きる。
こんばんわ。
この頃、また読書にハマり暇あれば読んでます。
そんな中で、面白かった本の紹介をしたいとおもいます。
「手ぶらで生きる」
人気ブロガーのシブこと渋谷さんが書いている本です。
この本は、ミニマリストについて書かれている本です。
ミニマリストとは、必要最低限のもので生活する人達のことです。
この方の考え方は、受け入れられる人、そうでない人とに分かれそうな考え方です。
いきなりですが、本の中の言葉を紹介していきます。
・ ミニマリストになることは、自分の「好 き」を強調していく作業である。「好き」を選び取り、それ以外を排除することで、本来、自分が打ち込むべきことに時間やお金を費やせる状況を作り出すこと。
・物を減らすことで迷いをなくし、大切なものに集中する。
・「なにもないからこそ」気づける真実がある。
これを読んで見てどう思いましたか?
自分は読み始めの頃は、物なくて生活するのはつまらないだろうとか、美味しいもの食べて、好きなもの買ったら幸せだろうとかそういう考えでした。
ですが、本を読んでいるうちに、本当に欲しいもの、したいものはなにか?と思うようになりました。
たしかに、物を買ってもその時は満足するけど、少し経つとそれが薄れてくるなーと思いました。
その中で、なにもない状況だと自然と自分の好きな事だけできるのでは?と思いました。
この前の記事でもある「唯一平等なもの」でも自分なりに時間の大切さは話しましたが、それと少し似ているのではないでしょうか。
この人の面白いなと思ったところは、どんどん物がなくなっていくけど、それでも日々の幸せ度は上がっているというところです。
その人にとって夢中になれるものは、各々違いますが、その時間を奪っているのは自分自身ではないのかなと思います。
テレビを無駄につけること、なんとなく携帯をいじること、それによって時間は削られていってるのではないでしょうか。
自分はテレビはものすごく好きです。
テレビの音がしていないと落ち着かないくらいテレビが好きです。
特に見たいものがあるわけでもないのに。(テレビ依存症。笑)
ですが、最近ブログをはじめ、本を前よりも読むようになり、いろんな勉強をしていく内に自然とテレビをつけなくなりました。
それでも、前よりも充実していて楽しいなと感じていました。
そういう状況の中で、この本を読んでいて自分には共感する部分が多々ありました。
とても新鮮な考え方で、自分の「好き」という感情がより強調されて生きているのだなと思いました。
なにか新鮮な考えや気持ちを切り替えたい方は、一度読んでみるといいかもしれません。
自分の中で邪魔しているものがなくなり、すっきりすると思います。
- 作者: ミニマリストしぶ
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/05/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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